平成19年版 情報通信白書

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第3章 情報通信政策の動向

(3)次世代フォトニック・ネットワーク技術に関する研究開発

 ネットワーク全体を光化することにより、大容量化・低消費電力化を図ることが可能となることから、総務省では平成18年度から、
[1] 効率性を極限まで追求した大規模光ラベル処理システム技術、超低消費電力ノード構成技術等の研究開発
[2] 100テラビット級の処理能力を有する大容量光ノード技術の研究開発
[3] 1接続当たり100ギガビット級のトラヒックを安定かつ最適な経路で制御・管理する技術等の開発
[4] エンドユーザー間で大容量データを効率的に伝送するためのアクセス技術
[5] 全光パケットルーター実現に必要な、光RAM等の全光ネットワーク基盤技術の研究開発
を実施している。

 第5節 研究開発の推進

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(2)ユビキタスネットワーク基盤技術の研究開発 に戻る (4)情報家電の高度利活用技術の研究開発 に進む