平成15年版 情報通信白書

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第2章 情報通信の現況

6 設備投資

通信・放送産業の平成14年度設備投資計画額は対前年度比9%減少

 平成13年度における通信・放送産業の設備投資実績額は3兆2,243億円(対前年度比24.4%減)と減少に転じた。また、平成14年度の設備投資計画額も2兆9,354億円(同9.0%減)と減少している。設備投資の平成13年度実績額及び14年度計画額が減少した背景には、特に電気通信事業者が、経営合理化を進めていることなどがある。なお、全産業では、平成13年度実績額及び14年度計画額の減少率は、それぞれ4.9%及び7.9%であり、通信・放送産業の減少率の方が大きい(図表1))。
 通信・放送産業の平成14年度設備投資計画額について事業別にみると、電気通信事業が2兆5,540億円(対前年度比12.1%減)、放送事業が3,814億円(同20.1%増)となっている(図表2))。

 
図表1) 通信・放送産業の設備投資額の推移

図表1) 通信・放送産業の設備投資額の推移※
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図表2) 通信・放送産業の設備投資額の内訳

図表2) 通信・放送産業の設備投資額の内訳
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最新のデータはhttp://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/statistics02.htmlにより入手可能です。

 

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