平成15年版 情報通信白書

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第2章 情報通信の現況

(4)国際電話

発信回数及び発信時間が大幅に増加

 平成13年度における国際電話の通信回数(国際通信11社合計)は8.7億回(対前年度比5.9%増)、通信時間は71.9百万時間(同13.4%増)となり、大幅に増加している。なお、平成14年度末における国際電話の取扱地域数は237となっている。発着信別では、通信回数については、発信回数が4.9億回(同10.6%増)、着信回数が3.7億回(同0.3%増)、通信時間については、発信時間が4,290万時間(同18.2%増)、着信時間が2,890万時間(同7.0%増)となっており、通信回数・通信時間ともに発信の増加率が高い(図表1)、2))。
 また、発信時間の対地別比率では、米国(24.0%)が最も高く、次いで中国(15.3%)、フィリピン(10.6%)、韓国(7.9%)、ブラジル(6.2%)が上位を占めている(図表3)、4))。

 
図表1) 国際電話の発着信別通信回数の推移

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図表2) 国際電話の発着信別通信時間の推移

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図表3) 国際電話の発信時間の対地別比率(平成13年度)

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図表4) 国際電話の発信時間の対地別順位の推移

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参考:「トラヒックからみた我が国の通信利用状況(平成13年度)」
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