平成15年版 情報通信白書

本文へジャンプ メニューへジャンプ
トップページへ戻る
操作方法


目次の階層をすべて開く目次の階層をすべて閉じる

第2章 情報通信の現況

(3)ISDN

ISDNの契約数が初めて減少に転じる

 平成14年度末におけるISDNの契約数は961万契約(対前年度比7.0%減)となり、初めて減少に転じた。インターフェース別の内訳では、基本インターフェースが955万契約(同6.7%減)、一次群速度インターフェースが6万契約(同35.6%減)と、双方とも減少している(図表1))。なお、東・西NTTが平成12年7月に開始したISDN回線からインターネットに接続するための定額制サービスの契約数は、平成14年度末で128万契約(同1.8%減)となり、これも減少に転じている。
 また、平成13年度におけるISDNのトラヒックは、通信回数が285.7億回(対前年度比7.4%増)、通信時間が15.16億時間(同9.0%減)となっている(図表2))。

 
図表1) ISDN契約数の推移

図表1) ISDN契約数の推移
Excel形式のファイルはこちら


 
図表2) ISDNのトラヒックの推移

図表2) ISDNのトラヒックの推移
Excel形式のファイルはこちら


 
参考: 「平成14年度末の電気通信事業契約数の状況」
  「トラヒックからみた我が国の通信利用状況(平成13年度)」
テキスト形式のファイルはこちら

(2) 加入電話 に戻る (4) 国際電話 に進む