平成15年版 情報通信白書

本文へジャンプ メニューへジャンプ
トップページへ戻る
操作方法


目次の階層をすべて開く目次の階層をすべて閉じる

第2章 情報通信の現況

(6)公衆電話

公衆電話施設数が連続して減少

 平成14年度末における東・西NTT等の公衆電話施設数は、58,4万台(対前年度末比14.2%減)となっており、平成3年度以降減少を続けている(図表1))。携帯電話の急速な普及により、公衆電話の利用が減少していることが背景にある。
 東・西NTTの公衆電話施設の機種別構成比は、カード式公衆電話からデジタル公衆電話及びICカード公衆電話へと移行しつつあり、平成14年度末におけるデジタル公衆電話及びICカード公衆電話の構成比は合計で27.5%となっている(図表2))。

 
図表1) 公衆電話施設数の推移

図表1) 公衆電話施設数の推移
Excel形式のファイルはこちら


 
図表2) 東・西NTTにおける公衆電話施設構成比の推移

図表2) 東・西NTTにおける公衆電話施設構成比の推移
Excel形式のファイルはこちら


 

テキスト形式のファイルはこちら

(5) 専用線 に戻る (7) 携帯電話 に進む