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第2章 情報通信の現況(2)売上高
平成13年度における放送事業の売上高は対前年度比0.7%増の3.8兆円 平成13年度における放送事業者の売上高は、3兆7,589億円(対前年度比0.7%増)である。内訳は、NHKの事業収入が6,576億円(対前年度比0.8%増)、地上系民間放送事業者の売上高が2兆5,960億円(対前年度比1.9%減)、衛星系民間放送事業者が2,335億円(対前年度比23.5%増)、ケーブルテレビ事業者が2,718億円(対前年度比10.4%増)である。地上系民間放送事業者の売上高が減少に転じたのに対し、他の放送事業者の売上高は増加を続けている(図表)。 なお、ケーブルテレビ事業者において、単年度黒字の事業者の割合は68.8%(対前年度比5.4ポイント増)、累積黒字の事業者の割合は28.3%(対前年度比1.8ポイント増)となっており、ケーブルテレビ事業者の経営状況は改善傾向にある。 図表 放送事業の売上高の推移
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