平成20年版 情報通信白書

本文へジャンプ メニューへジャンプ
目次の階層をすべて開く目次の階層をすべて閉じる

第2章 情報通信の現況

5 電気通信ネットワーク

(1)無線局

 平成19年度末における無線局数(PHSや無線LAN端末等の免許を要しない無線局を除く)は、1億804万局(対前年度末比5.1%増)、うち携帯電話端末等の陸上移動局は1億573万局(同5.1%増)となっている。
 陸上移動局の総無線局数に占める割合は97.9%と高い水準になっている。また、その他に分類される無線局数が49万局(同19.5%増)となっており、これは主に個別免許を要する陸上移動中継局(屋内用携帯電話中継局)及び包括免許による陸上移動局(小電力レピータ)の増加によるものである。また、他方、アマチュア局は51万局(同3.8%減)と減少している(図表2-1-5-1)。
 
図表2-1-5-1 無線局数の推移
図表2-1-5-1 無線局数の推移
Excel形式のファイルはこちら

 第1節 電気通信事業

テキスト形式のファイルはこちら

(3)接続料金 に戻る (2)通信衛星 に進む