平成20年版 情報通信白書

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第3章 情報通信政策の動向

(1)自動音声翻訳技術の研究開発

 総務省では、幅広い会話の内容について、正確でより自然な音声翻訳を可能とする基本技術を確立し、言葉の壁を越えた自由で円滑なユニバーサル・コミュニケーション環境の実現を促進するために翻訳性能の向上(幅広い分野・話題への対応、正確でより自然な翻訳)を目指している。
 具体的には、ネットワーク上に分散する翻訳知識を活用し、翻訳端末と組み合わせることにより、幅広い話題への対応や、固有名詞・専門用語がある場合でも適切な翻訳を可能にするネットワークベースの翻訳技術等の研究開発を平成20年度から行っている。

 第5節 研究開発の推進

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