平成16年版 情報通信白書

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第2章 情報通信の現況

(6)公衆電話

公衆電話施設数が連続して減少

 平成15年度末における東・西NTT等の公衆電話施設数は、50.3万台(対前年度末比13.9%減)となっており、平成3年度以降減少している(図表[1])。これは、携帯電話の急速な普及により、公衆電話の利用が減少していることが背景にある。

 
図表[1] 公衆電話施設数の推移

図表[1] 公衆電話施設数の推移
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 東・西NTTの公衆電話施設の機種別構成比は、アナログ公衆電話からデジタル公衆電話及びICカード公衆電話へとシフトしつつあり、平成15年度末におけるデジタル公衆電話及びICカード公衆電話の構成比は合計で30%超となっている(図表[2])。

 
図表[2] 東・西NTTにおける公衆電話施設構成比の推移

図表[2] 東・西NTTにおける公衆電話施設構成比の推移
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