 第1節 ネットワークインフラの進化
 第1節 ネットワークインフラの進化 1 進化するネットワークインフラ
 1 進化するネットワークインフラ 第2節 ネットワークにより変わる国民生活
 第2節 ネットワークにより変わる国民生活 1 国民のインターネット活用の現状
 1 国民のインターネット活用の現状 2 国民のネットワーク活用の今後の展望
 2 国民のネットワーク活用の今後の展望 第3節 企業におけるネットワークの活用
 第3節 企業におけるネットワークの活用 1 企業のネットワーク活用の現状
 1 企業のネットワーク活用の現状 2 企業のネットワーク活用の今後の展望
 2 企業のネットワーク活用の今後の展望 3 ユビキタスネットワークが日本経済に与える影響
 3 ユビキタスネットワークが日本経済に与える影響 第4節 ユビキタスネットワーク社会の実現と課題
 第4節 ユビキタスネットワーク社会の実現と課題 2 ユビキタスネットワーク社会に向けた課題
 2 ユビキタスネットワーク社会に向けた課題 コラム
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 | 第2章 情報通信の現況(3)メディア利用時間 若年層のインターネット利用時間は新聞閲覧時間より長い 独立行政法人通信総合研究所(現独立行政法人情報通信研究機構)が行った調査によると、各種メディアの利用時間(全体平均)について、平成15年における1日当たりのインターネットの利用時間(パソコン、携帯電話・PHSの合計)は32分、新聞を読む時間は33分である。これに対し、テレビの視聴時間は3時間44分であり、圧倒的にテレビの視聴時間が多い(図表[1])。 図表[1] 1日当たり平均メディア利用時間の推移(全体平均) ![図表[1] 1日当たり平均メディア利用時間の推移(全体平均)](../image/G2701301.gif) 各メディアのメディア利用時間(利用者平均(注2))を性別で比較すると、テレビは女性の方が男性よりも平均してより長い時間視聴しており、インターネットと新聞は男性の方が女性よりもより長い時間利用している。また、世代別では、テレビと新聞の利用時間は高齢層の方が長くなる傾向にあるが、インターネットの利用時間は若年層の方が長い。また50歳未満では新聞よりもインターネット利用時間の方が長い(図表[2])。 図表[2] 性別・世代別1日当たり平均メディア利用時間(平成15年、利用者平均) ![図表[2] 性別・世代別1日当たり平均メディア利用時間(平成15年、利用者平均)](../image/G2701302.gif) (注1)対前年比を計算するに当たっては小数点以下の数字も用いているが、本ページで記している利用時間は小数点以下を四捨五入しているので、本ページに記載している利用時間を基に対前年比を計算しても必ずしも一致しない (注2)利用時間(全体平均)はそのメディアの利用率に左右されるが、利用時間(利用者平均)は、利用率の影響を受けないため、利用時間の全体平均と利用者平均は一致しない 関連サイト:独立行政法人情報通信研究機構() テキスト形式のファイルはこちら 
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