平成12年版 通信白書

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第1章 特集 ITがひらく21世紀

(4)インターネット関連ビジネス

市場規模は、11(1999)年には6兆3,958億円、17(2005)年には31兆2,500億円に

 インターネット関連ビジネスは、1)インターネット・サービス・プロバイダ(ISP:Internet Service Provider)等のインターネットへのゲートウェイを提供するビジネスに係る「インターネット接続ビジネス市場」、2)インターネットに接続されるコンピュータ等の端末機器市場である「インターネット接続端末市場」、3)ネットワーク構築に必要なサーバー、ルーター等のハードウェア、管理運用サービス、ソフトウェア市場である「インターネット構築関連市場」、4)その他インターネットの普及により拡大した、通信料金、広告等の「インターネット周辺ビジネス市場」、の4つに分類される。
 11年におけるこうしたビジネスの市場規模の総額は、6兆3,958億円(対前年比60.3%増)となっている。また、今後もインターネットの普及に伴い、17(2005)年には31兆2,500億円まで拡大するものと予想される(図表)。

C1314001.gif
「インターネット関連ビジネス調査」及び「平成11年日本の広告費」(電通)により作成
Excel形式のファイルはこちら

 
 


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