平成12年版 通信白書

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第1章 特集 ITがひらく21世紀

コラム1 ウェブの拡大

発信されている情報量も接続されているシステムも引き続き急増中

 インターネット利用の拡大に伴い、WWW(ウェブ)上で発信される情報量も急増している。インターネット上での情報発信については、郵政省郵政研究所が、10年2月から半年毎に我が国(.jpドメイン)のウェブ上に存在する情報量を、統計用サーチ型ロボットエンジンを用いて調査、推計している。11年8月に実施した「第4回WWWコンテンツ統計調査」によると、我が国のウェブサーバー総数は8.5万台(対前年同期比1.57倍)、ウェブ総ページ数は3,850万ページ(同2.15倍)、ウェブでアクセスできる総ファイル数は8,570万ファイル(同2.35倍)、そしてウェブでアクセス可能な総情報量は1,889GB(同2.82倍)に達すると推計された(図表1))。
 また、米国Internet Software Consortium資料によれば、12年1月現在、我が国(.jpドメイン)のインターネットホスト数は263.7万台(対前年同期比56.2%増)となった(図表2))。JPNIC((社)日本ネットワークインフォメーションセンター)への登録ドメイン数については、12年3月現在、14.3万となり、前年の2倍を超えた(図表3))。

C1Z10001.gif
「第1〜4回WWWWコンテンツ統計調査」(郵政省郵政研究所)により作成
Excel形式のファイルはこちら

C1Z10002.gif
Internet Software Consortium、インターネット・ドメイン調査により作成
Excel形式のファイルはこちら

C1Z10003.gif
※ 1999年までは各4月1日時点、2000年については3月1日時点
JPNIC資料により作成
Excel形式のファイルはこちら

関連サイト: Internet Software Consortium(http://www.isc.org/)
  JPNIC(http://www.nic.ad.jp/jp/

 
 


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