平成12年版 通信白書

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第2章 情報通信の現況

2 電気通信料金の内外価格差

(1)国内電話料金

国内電話料金(住宅用)は、他都市と比べ高い水準

 10年度の国内電話の料金をOECDモデル(注15)により比較すると、東京は住宅用でジュネーブを除いた他都市に比べ最も高い水準にあるが、ニューヨーク、ロンドン及びパリとの差は縮まりつつある。また、事務用では通常料金で3番目に安い水準である(図表1)、2))。
 個別料金でみると、加入時一時金及び基本料は高い水準にあるが、長距離通話料金は中位の水準、市内通話料金は最も安い水準にある(図表3))。

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※1 OECDモデルによる通常料金の比較。
※2 7年度調査は8年1月時点、8年度調査は9年3月時点、9年度の調査は10年2月時点、10年度調査は11年2月時点の料金である。
※3 ジュネーブについては10年度より調査開始。
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