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第2章 情報通信の現況(2)収益
第二種電気通信事業者の営業収益は、対前年度比18.3%増
1)第一種電気通信事業者の営業収益(図表1))
第一種電気通信事業者の、10年度の電気通信事業による営業収益(附帯事業収益を除く)は、11兆5,710億円(対前年度比1.7%増)であった。 その内訳は、国内第一種電気通信事業者が11兆1,866億円(同2.6%増)、国際第一種電気通信事業者が3,844億円(同18.9%減)であった(付帯事業の収益を含むデータは資料9参照)。 2)第二種電気通信事業者の営業収益(図表2)) 「通信産業実態調査」によれば、第二種電気通信事業者の10年度の営業収益は9,687億円(対前年度比18.3%増)であった。 その内訳は、特別第二種電気通信事業者が2,468億円(同10.1%増)、一般第二種電気通信事業者が7,219億円(同21.4%増)であった。 ![]() 郵政省資料により作成
Excel形式のファイルはこちら![]() ※ 10年11月に第二種電気通信事業者の区分見直しが行われたため、8年度と9年度の特別及び一般第二種電気通信事業営業収益の単純比較は不可能。
Excel形式のファイルはこちら「通信産業実態調査」(郵政省)により作成 テキスト形式のファイルは こちら
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