平成12年版 通信白書

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第2章 情報通信の現況

第6節 郵便サービス

1 取扱数

総引受郵便物数は過去最高、小包は4年ぶりに増加

 総引受郵便物数(内国郵便物数と国際引受郵便物数の合計)の推移についてみると、11年度は261億通(対前年度比0.9%増)と過去最高である(図表1)、資料30参照)。
 内国郵便物数の推移についてみると、11年度は通常が257億通(同0.9%増)で5年連続の増加、小包が3億1,900万個(同1.0%増)で4年ぶりに増加となった(図表2)、資料31参照)。また、11年度の国際郵便物数の推移については、引受物数は減少しているが、到着物数は増加している(図表3))。
 1998年度における各国の総引受郵便物数を比較すると、我が国は米国に次いで世界第2位である(図表4))。しかし、1998年度における国民1人当たりの年間差出郵便物数を比較すると、我が国は世界第18位となっており、第1位の米国1人当たりの差出郵便物数は、我が国の約3.6倍となっている(図表5))。

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