平成12年版 通信白書

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第2章 情報通信の現況

(2)発信別通話回数・通話時間

加入電話等は減少、携帯・自動車電話は増加

 10年度の総通話回数は1,237.9億回で、対前年度比1.0%増となっている。
 その内訳をみると、加入電話等からの発信通話回数は939.3億回(対前年度比7.2%減)と減少しているのに対し、携帯・自動車電話及びPHSは、それぞれ、250.2億回(同43.3%増)、48.4億回(同25.4%増)と増加した(図表1))。
 また、総通話時間は、50.8億時間で対前年度比5.0%増となっている。
 これを発信別にみると、加入電話等からの通話時間は42.4億時間(対前年度比0.6%減)と減少した。一方、携帯・自動車電話及びPHSは、それぞれ7.2億時間(同56.1%増)、1.1億時間(同7.1%増)と増加しており、特に携帯・自動車電話は、急激な伸びを示している(図表2))。

C2422001.gif
※1 「加入電話等」発の数値には、「公衆電話」、「ISDN」発の数値が含まれている。
※2 「加入電話等」着の数値には、「ISDN」、「無線呼出し」着の数値が含まれている。
※3 「ISDN」は、通話モードのみの数値。
郵政省資料により作成
Excel形式のファイルはこちら

C2422002.gif
※1 「加入電話等」発の数値には、「公衆電話」、「ISDN」発の数値が含まれている。
※2 「加入電話等」着の数値には、「ISDN」、「無線呼出し」着の数値が含まれている。
※3 「ISDN」は通話モードのみの数値。
郵政省資料により作成
Excel形式のファイルはこちら

 
 


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