平成12年版 通信白書

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第2章 情報通信の現況

(3)情報ストック量

都道府県の順位・シェアとも、大きな変動はない

 10年度における情報ストック量の各都道府県別のシェアをみると、東京都が15.4%と最高で、以下、神奈川県(8.6%)、大阪府(7.8%)、千葉県(6.5%)、埼玉県(5.5%)と続き、上位7都道府県で全体の50%を占めている。都道府県の順位やシェアに大きな変動は見られない。
 また、10年度におけるジニ係数は、前年度と同水準の0.522となり、情報ストック量の地域間格差は依然として大きい(資料37参照)。
 一方、都道府県別の1人当たりの情報ストック量をみると、東京都(全都道府県平均の1.6倍)、千葉県(同1.4倍)、神奈川県(同1.3倍)、栃木県(同1.2倍)、石川県(同1.2倍)となっており、大きな変化はない(図表)。

C2A23001.gif
※1 10年度全都道府県平均比は、全国47都道府県の平均に対する比率を倍数で示したもの。
※2 10年度/昭和63年度比は、昭和63年度から10年度の間に1人当たりの情報ストック量が何倍になったかを倍数で示したもの。
「情報流通センサス調査」により作成
Excel形式のファイルはこちら

 
 


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