平成12年版 通信白書

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第2章 情報通信の現況

3 移動体

事業者の全国的な展開により、携帯・自動車電話の普及が地方でも加速

 10年度末現在、我が国では携帯・自動車電話は約3人に1台、PHSは約22人に1台の割合で普及している。
 都道府県別にみると、携帯・自動車電話の普及率は東京都が最も高く、100人当たり50台を超えている(図表1))。また、人口100人当たりの普及台数が20台未満の県は、9年度末には15県あったが、10年度末にはなくなり、地域における普及率の底上げが図られた。一方、PHSについては、宮城県が最も普及しており、約10人に1台の割合となっている。

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各社資料により作成

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各社資料により作成

 
 


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