昭和49年版 通信白書

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第3章 資源・エネルギー問題と通信

 今日,資源・エネルギーの有限性が世界的に改めて問題とされている。資源・エネルギーの海外依存度が高い我が国としては,その長期安定供給を確保することが次第に困難を伴うものとなってくると予想され,資源・エネルギーの節約と効率的な利用を図ることが是非とも必要である。通信もまたこの要請に応ずるものでなければならない。
 本章では,通信と資源・エネルギーとのかかわり合いを明らかにするとともに,通信を利用しての都市交通等の効率化,合理化に触れ,更に,交通を通信に代替する可能性を探ることとする。

 

 

 

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