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第2部 基本データと政策動向
第1節 ICT産業の動向

(6)映像・音声・文字情報制作業22、23

ア 売上高の状況

●2014年度売上高は2兆9,148億円

映像・音声・文字情報制作業の2014年度売上高は2兆9,148億円であり、1企業当たりの売上高は40億円(前年度比3.8%減)となっている。1企業当たり売上高を業種別にみると、レコード制作企業、新聞企業、映画・ビデオ・テレビジョン番組配給企業の順となっている(図表5-1-5-14)。

図表5-1-5-14 業種別企業数と売上高(主業格付けベース)
(出典)総務省・経済産業省「平成27年情報通信業基本調査」
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/statistics07.html別ウィンドウで開きます
「図表5-1-5-14 業種別企業数と売上高(主業格付けベース)」のExcelはこちらEXCEL
イ 課金システムの状況

●定額制の課金システムの割合が拡大

映像・音楽の配信に係る課金システムをみると、「定額制」が43.8%(前年度差5.4ポイント拡大)と最も高く、次いで「定額制と従量制の組み合わせ」が27.7%(前年度差4.4ポイント縮小)となっている(図表5-1-5-15)。

図表5-1-5-15 映像・音楽の配信に係る課金システム
(出典)総務省・経済産業省「平成27年情報通信業基本調査」
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/statistics07.html別ウィンドウで開きます
「図表5-1-5-15 映像・音楽の配信に係る課金システム」のExcelはこちらEXCEL / CSVはこちら


22 情報通信業基本調査のうち、各業種固有事項調査票(映像・音声・文字情報制作業)に回答した729社について集計したもの。

23 映像・音声・文字情報制作業については、企業を売上高が最も大きい業種に格付けした「主業格付けベース」で作成し、「○○企業」として集計している。

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