総務省トップ > 政策 > 白書 > 28年版 > 研究成果の社会実装を加速するテストベッドの構築・活用
第2部 基本データと政策動向
第7節 ICT研究開発の推進

(6)研究成果の社会実装を加速するテストベッドの構築・活用

NICTでは、平成11年度より、研究開発テストベッドネットワーク(JGN)を構築し、これを国内外の研究機関等へ広く開放することで、先進的なネットワーク技術の研究開発や多様なアプリケーション実証実験の推進等に貢献してきた。また、平成14年度より、大規模汎用インターネットシミュレータとしてStarBEDの運用を開始し、平成23年度からは大規模エミュレーション基盤(StarBED3)として、様々な技術の検証テストベッドを提供してきた。今後も、IoTの技術実証と社会実証の一体的な推進が可能なテストベッドの提供など、ICT研究開発成果の実証を推進するためのテストベッドを構築し、利活用の促進を図っていく。

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