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郵政省では、8年1月から「マルチメディア社会に向けた衛星による固定通信システムに関する調査研究会」を開催し、本システム実現のための方策等について検討を行ってきたが、8年6月、報告が取りまとめられた。 本報告において、2001年を目途に、同報性を生かした遠隔教育、インターネットアクセス、遠隔医療・福祉等の情報通信サービスを、映像や高速のデータの受発信(送信10Mbps、受信60Mbps)が可能な、直径45cmの超小型VSATを用いた双方向通信サービスとして提供可能とすることが提言されている(第2-3-6図参照)。 第2-3-6図 家庭用VSATシステムのイメージ