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放送機器製造業の市場規模を見ると、6年度以降増加に転じており、7年度においては前年度比11.4%増となっている(第3-2-5図参照)。 なお、放送機器について、その輸出入の動向を見ると、圧倒的な輸出超過の状態が続いており、7年度においては、約7,700億円の輸出超過となっている(第3-2-6図参照)。輸出額が減少傾向で推移する一方、輸入額は徐々に増加しているため、輸出超額は徐々に減少している。
第3-2-5図 放送機器製造業の市場規模
第3-2-6図 放送機器の輸出入額推移