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第2章 情報通信政策の動向(2)郵政短時間職員の配置 労働力市場の変化に対応し、労働力の安定的確保と効率的配置及び女性や高齢者の就業機会の拡大を図ることを目的として、6年10月から関東地方の一部の郵便局において短時間職員を配置している。短時間職員とは、1日4時間勤務で、任用、服務、処遇は常勤職員とほぼ同様の扱いとし、朝夕の繁忙時における郵便物の区分業務等に長期継続的に勤務する職員のことである。8年度は全国の人口30万人以上の都市に所在する郵便局に2,318人を配置しており、9年度においても、2,442人の配置を計画している。
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