平成9年版 通信白書

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第2章 情報通信政策の動向

(7)海底電磁界観測システムの研究開発

 郵政省では、人工雑音・自然雑音の少ない深海底において地震前兆の電磁界を観測し、電磁界発生場所、強度、広さ及びそれらの変化を算出して地震の場所、規模、時期を予知する海底電磁界観測システムの研究開発に取り組んでいる。
 8年度は、本システムの一部を整備するとともに、海底での観測に先立ち、既存の陸上の電界観測システムを利用した調査を行った。

 

(6)高度無線ライフライン情報監視システムに関する研究開発 に戻る 第2章第8節2(1)郵便局を活用した災害情報提供等の実験 に進む