平成9年版 通信白書

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第3章 放送革命の幕開け

(4)雇用の動向

 我が国における放送産業全体(放送事業、放送番組制作業、放送機器製造業)の雇用者数(注12)の動向を見ると、7年度末において10万7,000人程度となっており、前年度から増加に転じている(第3-2-18図参照)。
 放送事業の雇用者数について見ると、7年度末には5万人程度となっている。内訳については、地上民放事業者及びNHKがそのほとんどを占めており、衛星放送、ケーブルテレビの規模は小さい。もっとも、衛星放送においては7年度には前年度比2桁台の高い伸びを示している(第3-2-19図参照)。
 放送番組制作業の雇用者数は7年度末で6,500人程度となっている。また、放送機器製造業の雇用者数は7年度末で5万1,000人程度となっており、前年度から増加に転じている。

第3-2-18図 放送産業(放送事業、放送番組制作業、放送機器製造業)の雇用者数

第3-2-18図 放送産業(放送事業、放送番組制作業、放送機器製造業)の雇用者数(1)

第3-2-18図 放送産業(放送事業、放送番組制作業、放送機器製造業)の雇用者数(2)

第3-2-19図 放送事業の雇用者数

第3-2-19図 放送事業の雇用者数(1)

第3-2-19図 放送事業の雇用者数(2)

 

 

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