|
第3章 放送革命の幕開け2 将来的な国民生活の変化(1) 世帯における多チャンネルテレビ放送の加入意向郵政省の「通信利用動向調査(世帯調査)」により、家庭における多チャンネルテレビ放送の加入意向の推移を、3年から8年までの期間について見る(第3-5-3図参照)。加入意向については、各種放送とも当該期間を通じてほぼ20%を超える高率を維持している。特に、CSアナログ放送については加入率は低いものの、加入意向については近年増加傾向となっている(8年においては26.2%、対前年比1.2ポイント増)。 これらのことから、家庭における多チャンネルテレビ放送の普及は、引き続き着実に拡大していくものと考えられる。
|