第Ⅰ部 特集 AIの進展がもたらす多面的影響〜人間とAIが健全に協働するデジタル社会の実現に向けて〜
第1節 個人におけるAI利用の現状

3 個人における生成AIサービスの利用実態

(1) 年齢階層

生成AIサービスの利用状況について年齢階層別に見たところ、日本では、何らかの生成AIサービスを「使っている(過去使ったことがある)」と回答した割合は15歳〜19歳が最も高く(91.7%)、20歳〜29歳が次に続く結果となった(78.2%)。また、米国では20歳〜29歳(91.3%)、30〜39歳(87.5%)の順に高く、ドイツでは日本と同様、15歳〜19歳(98.1%)、20歳〜29歳(94.2%)の順に高かった。中国では、各年齢層において高い割合となったが、20歳〜29歳が最も高く(98.1%)、15歳〜19歳、30歳〜39歳、40歳〜49歳が同じ割合で続いた(96.2%)。今回調査を実施した各国とも、若年層を中心として生成AIサービスの利用率が高い傾向が見て取れる(図表Ⅰ-1-1-7)。

図表Ⅰ-1-1-7 生成AIサービスの利用経験(国別、年齢別)
(出典)総務省(2026)「国内外における最新の情報通信技術の研究開発及びデジタル活用の動向に関する調査研究」
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