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第Ⅱ部 情報通信分野の現状と課題
第7節 ICT技術政策の動向

(2) 今後の課題と方向性

次世代の情報通信基盤については、官民における取組が進展し、より社会実装・海外展開を意識するフェーズへと移行してきていることや、AIの爆発的普及といった新たな環境変化や課題等を踏まえ、総務省は2024年8月30日、「AI社会を支える次世代情報通信基盤の実現に向けた戦略 - Beyond 5G推進戦略2.0 -」を公表したところであり、これに基づき、研究開発・国際標準化・社会実装・海外展開等の各種取組の支援を進めている。

また、NICTにおいては、新たな中長期目標期間(第6期:2026年4月〜2031年3月)が始まったところであり、国際競争力強化や国家安全保障・経済安全保障の確保等をはじめとした我が国の重要政策の実現に貢献すべく、戦略4領域1(AI・コミュニケーション、Beyond 5G、量子情報通信、サイバーセキュリティ)において産学官連携の中核・結節点としての役割を果たすとともに、重点5分野2(電磁波先進技術、革新的ネットワーク、サイバーセキュリティ、ユニバーサルコミュニケーション、フロンティアサイエンス)の研究開発や民間企業等におけるイノベーションの支援(イノベーションハブ機能の提供、研究資金の配分、スタートアップ支援等)等に取り組んでいる。



1 我が国の重要政策の実現に不可欠な技術であり、産学官一体となり、横断的かつ戦略的な取組を強力に推進すべきもの。

2 我が国社会を支える情報通信分野の基礎的・基盤的な技術であり、中長期的な視点に立って研究開発等に取り組むべきもの。

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