我が国では、少子高齢化が継続しており、今後も人口減少が続くことが見込まれている。特に生産年齢人口(15歳〜64歳人口)の減少は、人手不足、地方の疲弊、経済や市場規模の縮小による経済成長率の低下などに影響することが懸念されている。
ICTは、このような諸課題の解決に大きな役割を担っている。例えば、AIやロボット等のデジタル技術は、業務の効率化や生産性の向上を通じて、労働力不足の解消ひいては競争力の強化による経済活性化につながることが期待されている。他にも、テレワーク・サテライトオフィスなどの活用により場所の制約を受けずに就業する選択肢を広げることなどが期待されている。