2024年の我が国の民間企業による情報化投資は、2020年価格で25.7兆円(前年5比1.9%増)であった。情報化投資の種類別では、ソフトウェア(受託開発及びパッケージソフト)が20.2兆円となり、全体の約78%を占めている。また、2024年の民間企業設備投資に占める情報化投資比率は24.7%(前年差0.5ポイント増)で、情報化投資は設備投資の中でも一定の地位を占めている(図表Ⅱ-1-1-6)。
また、日米の情報化投資の推移を比較すると、米国の情報化投資は、一時的な足踏みはあるものの、堅調に増加している一方、日本の情報化投資は、緩やかな増加及び横ばいの傾向が続いている(図表Ⅱ-1-1-7)。
4 ここでは情報通信資本財(電子計算機・同付属装置、電気通信機器、ソフトウェア)に対する投資をいう。近年普及が著しいクラウドサービスの利用は、サービスの購入であり、資本財の購入とは異なるため、ここでの情報化投資に含まれない。
5 脚注3に同じ。