第1節 昭和53年度の通信の動向
第1部 総論 第1節 昭和53年度の通信の動向 第2部 各論 第1章 郵便 第2章 公衆電気通信 第2節 国内公衆電気通信の現状 第3節 国際公衆電気通信の現状 第4節 事業経営状況 第3章 自営電気通信 第1節 概況 第2節 分野別利用状況 第4章 データ通信 第2節 データ通信回線の利用状況 第3節 データ通信システム 第4節 情報通信事業 第5章 放送及び有線放送 第1節 概況 第2節 放送 第3節 有線放送 第6章 周波数の監理及び無線従事者 第1節 周波数の監理 第2節 電波監視等 第7章 技術及びシステムの研究開発 第2節 基礎技術 第3節 宇宙通信システム 第4節 電磁波有効利用技術 第6節 データ通信システム 第8節 その他の技術 第8章 国際機関及び国際協力 |
2 無線従事者国家試験施行状況53年度における無線従事者国家試験の施行状況は，第2-6-20表のとおりであり，前年度と比較すると，申請者数（全科目免除者数を含む。）は，総数で2.5％減少している。その資格別内訳は，特殊無線技士が9.1％増加しているが，無線通信士は14％，アマチュア無線技士は2.5％それぞれ減少し，無線技術士は横ばいである。 なお，53年7月，目の見えない者に対し，上級アマチュア無線技士資格取得の途が開かれ，53年11月，点字による初回の国家試験を施行した結果，第一級アマチュア無線技士は受験者7名中4名が，第二級アマチュア無線技士は受験者52名中22名がそれぞれ合格した。
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