総務省トップ > 政策 > 白書 > 令和4年版 > データ流通の一層の進展とトラヒック増加
第1部 特集 情報通信白書刊行から50年〜ICTとデジタル経済の変遷〜
第1節 今後の日本社会におけるICTの役割に関する展望

(5) データ流通の一層の進展とトラヒック増加

我が国のインターネットトラヒックは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大直前の2019年11月から2021年11月までの2年の間に約2倍に増加した(図表2-1-1-4)。世界のIPトラヒックは現在と比べ2030年には30倍以上、2050年には4,000倍に達するという予測8もあり、社会経済のデジタル化などに伴い、我が国でもトラヒックの増加が続くことが見込まれる。

図表2-1-1-4 インターネットトラヒックの推移
(出典)総務省(2022)「我が国のインターネットにおけるトラヒックの集計結果(2021年11月分)」9


8 https://www.jst.go.jp/lcs/proposals/fy2018-pp-15.html別ウィンドウで開きます

9 https://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/eidsystem/market01_05_03.html別ウィンドウで開きます

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