第2部 情報通信分野の現状と課題
第5節 国内外における機器・端末関連の動向

5 世界市場及び日本市場の事業者別シェア

(1) 世界市場

世界市場について、情報端末の主要製品であるスマートフォンの販売台数ベースのシェアをみると、2021年は、首位がSamsung20.3%、2位がApple17.5%、3位がXiaomi14.2%となっている。

ネットワーク機器では、マクロセル基地局の出荷金額ベースのシェアは、2021年は、首位がHuawei34.0%、2位がEricsson25.0%、3位がNokia15.6%となっている(図表3-5-5-1)。また、企業向けルータの出荷金額ベースのシェアは、2021年は、首位がCisco64.6%、2位がH3C8.3%、3位がHuawei6.3%となっている。

半導体の出荷金額ベースのシェアは、2021年は、首位がIntel13.0%、2位がSamsung Electronics12.8%、3位がSK Hynix6.3%となっている。

図表3-5-5-1 世界のマクロセル基地局市場のシェアの変化
(出典)Omdia

【関連データ】

世界のスマートフォン・企業向けルータ・半導体市場のシェアの変化

出典:Omdia

URL:https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r04/html/nf305000.html別ウィンドウで開きます(データ集)

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