総務省トップ > 政策 > 白書 > 令和4年版 > インフラの老朽化
第1部 特集 情報通信白書刊行から50年〜ICTとデジタル経済の変遷〜
第1節 今後の日本社会におけるICTの役割に関する展望

(4) インフラの老朽化

高度成長期に整備した社会インフラの老朽化が急速に進んでおり、国土交通省による2018年から2033年までの社会インフラの老朽化の推移の予測では、道路橋は約25%から約63%へ、河川管理施設は約32%から約62%へと、今後、建設後50年以上経過する施設の割合が加速度的に高くなる見込みである7。社会インフラの老朽化により、維持・更新コストの負担の増大や重大事故の発生が懸念される。



7 https://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/r02/hakusho/r03/html/n1221000.html別ウィンドウで開きます

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