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第2部 情報通信分野の現状と課題
第2節 電気通信分野の動向

(6) 音声通信サービスの加入契約数の状況

近年、固定通信(NTT東西加入電話(ISDNを含む。)、直収電話25及びCATV電話。0ABJ型IP電話を除く。)の契約数は減少傾向にある一方、移動通信(携帯電話、PHS及びBWA)及び0ABJ型IP電話の契約数は堅調な伸びを示しており、2021年度には移動通信の契約数は固定通信の契約数の約12.8倍になっている。また、050型IP電話の契約数は、近年横ばいで推移している(図表3-2-2-7)。

図表3-2-2-7 音声通信サービスの加入契約数の推移
(出典)総務省「電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データの公表(令和3年度第4四半期(3月末))」により作成
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban04_02000206.html別ウィンドウで開きます
「図表3-2-2-7 音声通信サービスの加入契約数の推移」のExcelはこちらEXCEL / CSVはこちら


25 直収電話とは、NTT東西以外の電気通信事業者が提供する加入電話サービスで、直加入電話、直加入ISDN、新型直収電話、新型直収ISDNを合わせたものである。

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