総務省トップ > 政策 > 白書 > 26年版 > インターネット利用で感じる不安や情報通信ネットワーク利用上の問題点
第2部 情報通信の現況・政策の動向
第3節 インターネットの利用動向

3 安全なインターネットの利用に向けた課題

(1) インターネット利用で感じる不安や情報通信ネットワーク利用上の問題点

●世帯では個人情報、企業では人材不足への懸念が課題

少なくとも1人はインターネットを利用したことがある世帯について、インターネットを利用して感じる不安をみると、81.4%が「個人情報が外部に漏れていないか」を挙げており、次いで、「コンピュータウィルスへの感染」が76.7%、「電子決済の信頼性」が47.4%等となっている(図表5-3-3-1)。

図表5-3-3-1 世帯におけるインターネット利用で感じる不安(複数回答)
(出典)総務省「平成25年通信利用動向調査」
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/statistics05.html別ウィンドウで開きます
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また、企業におけるインターネットや企業内LAN等の利用上の問題点についてみると、「運用・管理の人材が不足」が44.7%と最も高い、次いで「ウィルス感染に不安」が38.7%、「運用・管理の費用が増大」が37.2%となっている(図表5-3-3-2)。

図表5-3-3-2 企業におけるインターネットや企業内LAN等を利用する上での問題点(複数回答)
(出典)総務省「通信利用動向調査」により作成
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/statistics05.html別ウィンドウで開きます
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