総務省トップ > 政策 > 白書 > 26年版 > 迷惑メールへの対策
第2部 情報通信の現況・政策の動向
第3節 インターネットの利用動向

(3) 迷惑メールへの対策

●自宅パソコン、携帯電話、スマートフォンともに、1日の迷惑メール受信頻度が多い

世帯において被害経験が多い迷惑メールについて、過去1年間に迷惑メール及び架空請求メールを受信したことのある世帯に対して、受信の頻度を尋ねたところ、自宅パソコンでの受信は、「1日に10通以上」が26.5%と最も多く、次いで「1日に2〜4通」が20.8%、「1日に5〜9通」が12.7%となっており、6割が1日に複数の迷惑メールを受信していることが分かる。携帯電話での受信は、「1日に10通以上」が25.1%、「1日に2〜4通」が15.6%、「1日に5〜9通」が11.9%となっている。また、スマートフォンにおいては、「1日に10通以上」が28.6%、「1日に2〜4通」が19.3%、「1日に5〜9通」が13.0%となっている(図表5-3-3-5)。

図表5-3-3-5 世帯における迷惑メール受信頻度
総務省「平成25年通信利用動向調査」により作成
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/statistics05.html別ウィンドウで開きます
「図表5-3-3-5 世帯における迷惑メール受信頻度」のExcelはこちらEXCEL / CSVはこちら
テキスト形式のファイルはこちら

ページトップへ戻る