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第2部 情報通信の現況・政策の動向
第3節 インターネットの利用動向

(6) 青少年のインターネット利用

●携帯電話のフィルタリングソフトの利用率は過半数であり、出会い系サイトに起因した被害児童数は前年と比べて減少し、コミュニティサイトに起因した被害児童数は前年と比べて増加

フィルタリングソフト・サービスの利用状況については、利用している世帯の割合がパソコンでは29.7%、携帯電話では50.3%、スマートフォンでは38.9%、タブレット型端末では25.0%となっている(図表5-3-3-10)。

図表5-3-3-10 フィルタリングソフト・サービスの利用状況
(出典)総務省「平成25年通信利用動向調査」
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/statistics05.html別ウィンドウで開きます
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平成25年中における出会い系サイトに起因して犯罪被害にあった児童数は159人(前年比59人減)であり、引き続き減少傾向となっている。コミュニティサイトに起因して犯罪被害にあった児童数は1,293人(前年比217人増)であり、前年と比較して増加している(図表5-3-3-11)。

図表5-3-3-11 出会い系サイト及びコミュニティサイトに起因する被害児童数等の対比
(出典)警察庁「平成25年中の出会い系サイト及びコミュニティサイトに起因する事犯の現状と対策について」
http://www.npa.go.jp/cyber/statics/h25/pdf02-2.pdfPDF
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