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デジタル技術には、様々な情報をデジタル信号として統一的に扱うことができるといった特徴がある。 デジタル放送は、アナログ放送と比較して、画質の向上(ゴーストキャンセル処理等)、画像処理が容易となるほか、新しいサービスの可能性も広がる。 放送のデジタル化においては、高度な圧縮符号化技術を用いて動画像を圧縮することによって、現行の地上放送と同じ周波数帯域(6MHz)でデジタルHDTV放送が可能となる。 さらに、デジタル放送では、マルチアングル放送(同時に複数の映像送信)、ペアレンタルロック機能(注1)や電子番組案内(EPG)(注2)等、様々な新しいサービスを取り入れることが容易となる。