平成18年版 情報通信白書

本文へジャンプ メニューへジャンプ
トップページへ戻る
操作方法


目次の階層をすべて開く目次の階層をすべて閉じる

第1章 ユビキタスエコノミー

2 携帯情報通信端末の発展の方向性

 携帯電話で現在利用されている機能と今後利用意向がある機能を比較すると、本来の電話が持つ機能(コミュニケーション機能)とは異なる「音楽再生」機能や「電子マネー」機能等への期待が高いことがわかる(図表1-2-24)。携帯電話及びPHSの利用料金の内訳を見ると、パケット料金の支払額が通話料金の支払額を上回っている。特にこの傾向は年齢別では10代、性別では女性に顕著となっている(図表1-2-25)。
 
図表1-2-24 携帯電話・PHSの利用機能と利用意向
図表1-2-24 携帯電話・PHSの利用機能と利用意向
Excel形式のファイルはこちら
 
図表1-2-25 携帯電話・PHSの月額の平均利用料金
図表1-2-25 携帯電話・PHSの月額の平均利用料金
Excel形式のファイルはこちら

 第2節 ユビキタスネットワークの普及進展

テキスト形式のファイルはこちら

第1章第2節4 1 携帯情報通信端末の特性と現状 に戻る 3 携帯情報通信端末の端末機能に対する利用者の評価 に進む