平成18年版 情報通信白書

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第2章 情報通信の現況

2 視聴時間

 NHK放送文化研究所の「全国個人視聴率調査」(2005年6月)によると、1日当たりのテレビの視聴時間(NHKと民間放送の合計)は3時間43分となっており、近年では大きな変化は見られない。内訳は、NHK総計57分(地上放送51分、衛星放送6分)、民間放送総計2時間46分(地上放送2時間41分、衛星放送5分)である。
 
図表2-2-18 1日当たりのテレビジョン放送視聴時間の推移(週平均)
図表2-2-18 1日当たりのテレビジョン放送視聴時間の推移(週平均)
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 時間帯別の視聴率を見ると、朝7時台前半、昼12時台前半、夜20時から21時までがピークがとなっている。昼のピーク周辺ではNHK総合の視聴率は民放の視聴率と大きな差はないが、朝のピーク時は民放の合計視聴率がNHK総合の約1.9倍、夜のピーク時(20時台)は民放の合計視聴率がNHK総合の4倍以上となっている(図表2-2-19)。
 
図表2-2-19 30分ごとの平均視聴率(平日平均)
図表2-2-19 30分ごとの平均視聴率(平日平均)
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 第2節 放送事業

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