2024年度に総務省に寄せられた電気通信サービスの苦情・相談などの件数は9,970件であり、前年度から減少した(図表Ⅱ-1-2-12)。また、全国の消費生活センター等及び総務省で受け付けた苦情・相談の内容をサービス別にみると、「MNOサービス」に関するものが最も高い(図表Ⅱ-1-2-13)。
総務省が運営を支援する違法・有害情報相談センターで受け付けている相談件数は高止まり傾向にあり、2024年度の相談件数は、6,403件であった(図表Ⅱ-1-2-14)。2024年度における相談件数の上位5事業者は、X(旧Twitter)、Meta、Google、LINEヤフー、爆サイとなっている(図表Ⅱ-1-2-15)。