デスクトップの検索サービスの世界市場はGoogleが高いシェアを誇っているものの、近年は徐々に低下し2024年12月時点では79.1%となっている。一方、Bingのシェアが拡大傾向であり、2024年12月時点では11.9%と二桁のシェアまで拡大している。Microsoft社のブラウザ「Edge」がデフォルトの検索サービスとしてBingを設定しており、これもBingのシェア拡大に貢献していると考えられる。
日本では、2024年12月時点のパソコン、スマートフォン並びにタブレットにおいて、いずれもGoogleが7割以上を占め最も高いシェアを誇る。また、パソコンではBingのシェアが12%程度、スマートフォンやタブレットではYahoo!のシェアが1%未満となるなど、端末毎の傾向の差も見られる。
【関連データ】世界における検索サービスのシェア(デスクトップ)の推移
URL:https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r07/html/datashu.html#f00242(データ集)
【関連データ】世界における検索サービスのシェア(モバイル)の推移
URL:https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r07/html/datashu.html#f00243(データ集)
【関連データ】日本における検索サービスのシェア
URL:https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r07/html/datashu.html#f00244(データ集)