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第Ⅱ部 情報通信分野の現状と課題
第4節 我が国の電波の利用状況

2 無線局数の推移

2024年度末における無線局数(無線LAN端末等の免許を要しない無線局を除く。)は、3億6,230万局(対前年度比12.6%増)である。そのうち携帯電話端末等の陸上移動局は3億2,876万局(対前年度比3.3%増)となっており、総無線局数に占める携帯電話端末等の陸上移動局の割合は、90.7%となっており、前年と比較すると減少しているものの、依然として高い水準になっている。

割合が減少した要因は、その他の無線局数が大きく増加(2023年度末の58万局から2024年度末の3,057万局)したことであり、特に、衛星ダイレクト通信サービスの提供が開始されたことによる携帯移動地球局の増加の影響が大きく、携帯移動地球局は2023年度末から3,003万局(2023年度末の14万局から2024年度末の3,017万局)増加している。

また、簡易無線局も153万局(対前年度比2.2%増)に増加している(図表Ⅱ-1-4-2)。

図表Ⅱ-1-4-2 無線局数の推移
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