平成11年版 通信白書

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第2章 情報通信の現況

5 NHK

衛星放送の受信契約数が増加傾向

 NHKは、地上放送ではテレビジョン(総合及び教育)及びラジオ(第1、第2及びFM)の5チャンネル、衛星放送(BS放送)ではテレビジョン(第1及び第2)の2チャンネルによる放送のほか、テレビジョン音声多重放送、テレビジョン文字多重放送及びFM文字多重放送を実施するとともに、ハイビジョン実用化試験放送に参加している。
1)受信契約数
 10年度末現在、受信契約総数は3,659.7万であり、このうち一般受信契約(有料受信契約のうち衛星放送契約を除く。)数は2,713.3万(対前年度比1.3%減)、衛星放送受信契約(衛星契約に特別契約を加えたもの)数は946.4万(同7.5%増)となり、衛星放送の契約数が順調に増加している(図表1))。
2)放送時間数
 9年度におけるチャンネル別1日当たり平均放送時間については、深夜帯の放送時間の拡大により、とりわけ総合テレビジョン放送及び衛星第1・第2放送の放送時間が増加した(図表2)、資料22参照)。

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