平成11年版 通信白書

本文へジャンプ メニューへジャンプ
トップページへ戻る
操作方法


目次の階層をすべて開く目次の階層をすべて閉じる

第3章 情報通信政策の動向

(2)「ゆうせい情報プラザ」の設置

中心市街地活性化を目指した情報拠点の設置

 郵政省では、郵便局のマルチメディア化をモデル的に推進するとともに、中心市街地の活性化に貢献するため、11年4月、「ゆうせい情報プラザ」を全国3か所に開設した(図表1))。
「ゆうせい情報プラザ」は、1)郵便貯金の現金自動預払機(ATM)や郵便切手・はがき発売機等の業務機器を活用した郵便局サービス、2)テレビ電話による業務相談等の最新情報機器(マルチメディアパソコン、ケーブルテレビ、衛星通信等)を活用したサービス、3)郵便局情報や地域情報の提供サービスなど、地域の情報受発信拠点として展開している(図表2))。

B3812001.gif

B3812002.gif

 

第3章第8節1(1) ワンストップ行政サービスの推進 に戻る 第3章第8節2(1) 郵便貯金のオープンネットワーク化 に進む