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第2章 情報通信の現況(3)情報ストック量
全体として安定的に推移 9年度における情報ストック量の各都道府県別のシェアをみると、東京都が15.5%と最高で、2位の神奈川県(8.6%)、大阪府(7.8%)、千葉県(6.4%)、埼玉県(5.5%)と続き、上位7都道府県で全体の50%を占めている。都道府県の順位やシェアに大きな変動はみられない。 また、9年度におけるジニ係数は、前年度と変わらず0.524となり、ここ数年をみても安定した動きとなっている。 さらに、都道府県別の1人当たりの情報ストック量をみると、東京都(全都道府県平均の1.9倍)、千葉県(同1.6倍)、神奈川県(同1.5倍)、栃木県(同1.4倍)、兵庫県(同1.3倍)となっており、大きな変化はない(図表)。 ![]()
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