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第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
第1節 東日本大震災が情報行動に与えた影響

(1)地震のニュースを最初に知ったメディア・手段


 地震のニュースを最初に知ったメディアについてみると、テレビが53.4%で最も多く、次いでニュースサイトが16.1%、ワンセグ放送が11.3%で続くなど、マスメディアが主要な情報チャンネルになっていたことがわかる(図表3-1-2-1)。パーソナルな情報チャンネルでは、家族・友人・知人から口伝てが6.7%、メールや電話が2.2%と多かったが、一方、SNS等(PC・携帯)が0.9%、Twitterが0.7%など、いわゆるソーシャルメディアの比率が低いことがわかった。

図表3-1-2-1 地震のニュースを最初に知ったメディア
図表3-1-2-1 地震のニュースを最初に知ったメディアのグラフ
(出典)東京大学大学院情報学環『情報学研究 調査研究編 2012 No. 28』「東日本大震災における首都圏住民の震災時の情報行動」
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