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第2部 情報通信の現況と政策動向
第5節 電気通信事業

(4)支出状況


●電話通信料の支出額は、移動は増加しているが、固定は減少

 平成23年の電話通信料の支出額は前年比0.5%増の11万1,371円、世帯消費支出に占める割合は3.75%と昨年とほぼ同水準になっている。内訳をみると、移動電話通信料21への支出は、平成22年は減少しているが、平成17年以降増加傾向となっている。また、移動電話通信料への支出は、固定電話通信料22への支出の2.6倍となっている(図表4-5-3-18)。

図表4-5-3-18 電話通信料の推移と世帯支出に占める割合
図表4-5-3-18 電話通信料の推移と世帯支出に占める割合の表
総務省「家計調査」(総世帯)により作成
http://www.stat.go.jp/data/kakei/index.htm


21 ここでいう移動電話通信料とは、携帯電話、PHS及び自動車電話通信料(データ通信(パケット等)料を含む)など。
22 ここでいう固定電話通信料とは、電話・高速通信通信料(IP電話料等を含む)、電報料、電話・ファクシミリ借賃、テレホンカード・スーパーワールドカードなど。
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